5年生の野外活動として、今年も2泊3日で長野県木祖村に出かけました。
最高気温は33度くらいになり、日差しは厳しいものの、木陰に入れば心地よい風が通り抜け、また水の冷たさが印象的でした。
木祖村は、平成4年から日進市の友好自治体となっています。
相野山小学校は、平成15年から、木祖村唯一の小学校である木祖小学校と毎年交流を行っています。
毎年5月下旬に、木祖小5年生が本校を訪れ、交流会をしています。(木祖小は、その後自動車工場見学、南知多で1泊して海での学習をするようです。)
そして7月下旬に、相野山小5年生が野外活動で木祖村を訪れる際に、木祖小を訪問し、交流会をしています。
この交流会も、今年で16回目を迎えました。
【1日目】
最初に木祖小を訪問し、交流会をしました。木祖小は1学期が7月26日までだそうです。
ゲーム、校内巡り、交流給食、そして記念写真と、約2時間の交流でした。
最後はしっかりお見送りしてくれました。
次に、水木沢天然林に行きました。ガイドさんに案内され、天然林と人工林の違いなど、実際に見ながらの、ちょっとした登山です。
標高1393mの展望台まで登ると、こんな景色が見られました。
水木沢天然林を出て、宿泊地の「こだまの森」に着きました。
1日目の夕食は、食堂でハンバーグがメインの献立をいただきました。
2日目の朝食、3日目の朝食も食堂でいただきました。2日目の朝食はごはん、3日目の朝食はパンを主食とした献立でした。
夜はキャンプファイヤーで盛り上がりました。木祖小の子たちも参加してくれました。
【2日目】
食堂での朝食後、「こだまの森」の近くにある農園へブルーベリー摘みに出かけました。木によって甘さがいろいろでしたが、どれもおいしかったです。
その後、「こだまの森」の中にある渓流釣り場で岩魚つかみをしました。捕った岩魚は焼いてもらい、おにぎりと一緒に昼食にしました。
午後は、「こだまの森」の芝生広場で記念写真を撮った後、「こだまの森」にある遊具や巨大迷路で遊びました。
野外炊飯でカレーライスを作りました。どの班もおいしくできたかな?
【3日目】
3日目は、地元の方に教えていただきながら、バードコール作りをしました。
木を選び、切って穴を開け、紙やすりで角を落としてねじを差し込むだけですが、そのねじをゆっくり上手に回すと、本当に鳥の鳴き声そっくりです。
いいお土産ができました。